私が人生を記録すること<ライフログ>を執拗に勧める理由

私がなぜライフログを勧めるのか。とても単純です。
それは、人生がすいすい前向きに進むようになるからです。

compass

私がライフログがない時は、地図無しで山道を行くようなものでした。
なんとなく道があるから、なんとなく登っていけそうだから、道を行っていただけです。
いったん道に迷うと、なかなか回復が難しいです。

ライフログをつけるようになってからは、自分の記録が道しるべです。
少なくとも来た道を安全にたどって見通しの良いところに出ることは容易になりました。
良い感じの時も、コンパスのように方向感を示してくれます。

私は統合失調症で2回入院して回復していますが、2回目の時は、絶対に回復できると思いました。
私は1回目の時の入院中に毎日病室で日記のような記録を残していました。
最初に保護室(いわゆる独房)に入っていたので、その時は筆記用具が持ち込みできずに、その間の記憶だけ若干曖昧ですが。

私は病気による集中力の欠如のため閉鎖病棟のデイルームに置かれていた本棚の簡単な小説(リリー・フランキーの「東京タワー」であることもノートに記されています)すら読めなくなっており、その時は落胆した記録を付けています。
しかし、そこからの回復は相当なものでした。

退院後、私は復職を目指して本が読めるだけの集中力をつけられるように図書館に通いましたが、最初は短編集しか読めませんでした。
しかし、そのうちに、図書館に滞在していられる時間数も徐々に伸びて、ビジネス書や専門書を読めるようになりました。
当時読んだ本は、気に入った本は書名とコメントが残してあります。(全部の本にしておけば良かったのですが…)

自分にとって、一番の頼りになるのは自分の体験の記録です。誰かの名言ではありません。

また、人間はだんだん忘れる能力が高まってくるという事実があります。
今の自分は何でも覚えているからログは要らないと思っても、10年後の自分はどうでしょう。
特に固有名詞などは、30代後半にもなると書いておかない限り、まず忘れてしまいます。

どうしても毎日書き続ける自信が無いという方は、旅行の時にライフログの手法を試してみてください。
せっかく行った土地の印象や見所などを詳細に書いておけば、後から読み返すのも楽しみですし、書いておいたことによって、驚くほど思い出すのが容易だと感じるはずです。

本当に、人生が良い方向に導かれますから。
だまされたと思ってトライしてみてください。

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私が人生を記録すること<ライフログ>を執拗に勧める理由」への3件のフィードバック

  1. born_in_c

    Asukaさん、こんばんは。
    私も20代終わりくらいから断続的にライフログやってました(知らず知らずですが)。
    内容はというと、症状からくる(その頃は通院していなかったので自分で自分の状態がよくわからず)割とつらい心情だったり心の闇、もやもやがメインで(それ以外もあるのですが)、なんとか状況や自分を変えたいという思いながら、一方でネガティブにちまちま記録し続ける自分も何か嫌だったのです。
    でも、最近、ライフログという概念を知り、記録し続けるってすばらしい、まちがってなかったんだと思いました。今度は自分のライフログのやり方を改めて見直して、できればもっと自分の今後の人生や生活に活かしたいと思います。

    1. アスカ 投稿作成者

      >born_in_cさん
      ご訪問およびコメントありがとうございます。すでに記録の実践をなされているのですね。
      ネガティブな記録は、そこから立ち直った時の落差を知る上で大切なことだと思います。
      人生、晴れてばかりじゃないですからね。でも、自分が何度でも立ち直れることを証明してくれますよね。

  2. born_in_c

    Asukaさん、返信ありがとうございます。
    すみません。Errorメッセージが出たので同じような内容を2度送ってしまいました。

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