引きこもりの6分類40タイプ

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発達障害の当事者が考えたヒキコモリの分類が面白いです。

大きな6分類は以下のとおりです。

(1)社会に適応できないのは、生まれ持った素材にあるという【適応困難型引きこもり】

(2)自分で大体の性格がわかったうえで、予防的に気持ちを操作して引きこもるという【特性擁護型引きこもり】

(3)トラウマなどを持っていて、自分の気持ちのうえで、心理的にブロックをかけてしまう【心の縛り型引きこもり】

(4)自分の気持ちと現実のギャップが激しいタイプ。何をやっても空回りしてしまって、意欲があってもうまくいかず、周囲の評価が低くなってしまう【ジレンマ型引きこもり】

(5)天気が悪くなって急に具合が悪くなってしまう。苦手な人がいるから行けない。薬や化学物質などの影響も含めた【環境影響型引きこもり】

(6)いずれのタイプにも当てはまらない、あるいは、いずれも当てはまるといった【複合型引きこもり】

更に細かく40に分けたリストも興味深いです。

1.心のしばり型
 出かけたいのに出かけられない。限定した対象者としか付き合えない

2.ヒアリング・ロック型
 聞いているに理解できない、記憶できない、心に響かない

3.主語なし型
 話しているのに伝わらない。主語がない。述語や形容詞で相手が推測できる程度

4.あれこれ型
 話しているのに伝わらない。述語や形容詞が「あれ」「これ」になり、相手が推測できず、コミュ二ケーションが成立しない

5.専門用語型
 話しているのに伝わらない。専門用語過ぎて一般の人がついていけない

6.ホームグラウンド型
 興味がある範囲のものが自宅の外にあれば、興味が維持できる範囲で限定的に外出できる

7.二次元共存型
 携帯を持っているか、ネットと繋がっていれば、限定的に我慢できる範囲で移動や外出ができる

8.自己決定型
 独自のリズムを自分の意思で決定できれば、週1~2回または、月1回外出できる

9.時間感覚鈍麻型
 時間の逆算ができない。5分のつもりが30分かかっている。どうすればちょうどよく目標の時間までに準備できるのか、わからなくなる

10.経済のしばり型
 やりたい予定がたくさんありすぎて、やるべきところを削ったり、制限したりしてしまう

11.経済概念鈍麻型
 一般的な消費の経済概念がわからなくなり、あるだけ使ってしまう

12.距離感覚鈍麻型
 距離の感覚がわからない、道に迷う。途中で休憩したくなる。途中で考え事をしたくなる。いつも急いでいる。適度な移動時間がわからなくなる

13.経験恐怖型・経験困惑型
 経験の再現を嫌がる。不快に思う。避ける。予定目前で極度に緊張する

14.臨機応変恐怖型・臨機応変困惑型
 急ぎ過ぎるのは無理、怖い、困る。相手のリズムに合わせるのが苦痛。周囲の見方や言葉に対応するのが難しい

15.ダイバー型
 興味があることに過集中するために、食事・排泄・睡眠・衛生保持を忘れる。日常生活が営めない

16.副作用型
 薬の副作用による睡眠や外見的症状や心理的な変化で劣等感を持つ

17.処理困惑型
 自分が設定した、やるべきこと・やり残したことをその日の内に消化できない。たくさんの選択肢があると困る、決められない

18.多勢拒否型
 人から決められると、できない。人から言われると、できない。人から縛られると、できない

19.責任回避型
 ささやかな用足しでも、過剰な責務を感じる

20.ジレンマ型
 働くという意味が理解できない。働きたいのに空回り、うまくいかない。趣旨目的や目標をつくれない。自分が思い描く社会と現実がそぐわないと、過度のストレスが溜まる

21.睡眠障がい型
 10時間以上眠らないと体調を崩してしまう。数時間後に無事起きられるか自信がなくて眠れない。脱力発作がある。運転中だと気がついて驚いたことがある

22.依存型
 誰かが何かしてくれる。迷惑をかける範囲がわからない。感謝の気持ちを持てない

23.非受容型
 病院が苦手。病名を受け入れられない。診察拒否、服薬拒否

24.制御不能型
 やるべきことをやり出したら止まらない。やりたいことをやり出したら止まらない

25.繰越型
 やり残しをなかなか解決できない

26.無気力型
 生きがいを持てない。意欲を持てない。何をする気にもなれない

27.現実逃避型
 外見的失敗・行動的失敗・衝動的失敗。極度の心的ストレスやトラウマによる縛りがある

28.思考多忙型
 頭の中で考える事が忙し過ぎて、日常生活が営めない

29.思考停滞鈍麻型
 いま何をするのが一般的な行動か、わからない。考えがまとまらないので、睡眠時間を削って考え続ける。たくさんの選択肢があると困惑する。自力で歩むことを躊躇してしまう

30.積み上げ型
 同時進行が難しい。社会経験が少ない。限られた目標を積み重ねなければ日常生活が難しい

31.非現実型
 突然過ぎると言われることがある。考えが短絡的と言われることがある。計画性がないと言われることが多い。考えが子どもだと言われたことがある

32.特性擁護型
 聴覚過敏・視覚過敏・嗅覚過敏などがあり、不快になりやすい。時間帯や場所を選べば外出できる。無添加食材や無添加原料のものを持参できれば外出できる。衝動買いしそうな店・パチンコ店・イベント会場などを避けて通れば外出できる

33.突発型
 目的地に辿り着く前に具合が悪くなる。体調管理をしっかりしようとすればするほど具合が悪くなる

34.予測型
 出かけようとするが、嫌な予感がする。帰宅後に過労で具合が悪くなると思うと外出しにくい。余り親しくない人と一緒に外出したくない。1人の人に話すと、情報がたくさんの人に伝わる気がする

35.限定型
 同じ病名の人以外に心を開けない。同じ宗派の人以外に心を開けない。似たような経験・境遇の人以外に心を開けない

36.バイオリズム優勢型
 生理のときは誰とも話せなくなる、外出できなくなる。気分が落ちているときは誰とも話せなくなる、外出できなくなる。バイオリズムが落ちているときは誰とも話せなくなる、外出できなくなる

37.二次元友人優勢型
 ゲーム仲間以外に心を開けない。ネットの友人以外に心を開けない。漫画や単行本のキャラクター以上に愛する人に出会えない

38.ゲーム優勢型
 ゲーム内のミッションをクリアしなければ、日常生活に戻れない。ゲーム内のノルマを達成しなければ、日常生活に戻れない。いかにレベルアップするかで精一杯。いかに課金を防ぎながら攻略するかで精一杯

39.環境影響型
 家庭に居場所がない。嫌い(苦手)な家族がいる。嫌い(苦手)な知人がいる。身体が動かない。天気が悪いと体調も悪くなる。公共の乗り物に乗るのが苦手

40.複合型
 上記に当てはまらない症例。重複している症例

いやはや、これだけ列挙されると壮観ですね。
私も幾つか当てはまるものがありました。

本当にひきこもりのタイプや原因は「人それぞれ」ですね。

詳しくはリンク先の記事をお読み下さい。
発達障害の当事者自らが考えた引きこもりの6分類40タイプを一挙紹介!|「引きこもり」するオトナたち|ダイヤモンド・オンライン(魚拓:p1 p2 p3 p4 p5

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