精神関連の労災件数が過去最高と厚労省発表

「平成22年度 脳・心臓疾患および精神障害などの労災補償状況まとめ」が発表されました。

サブタイトルには「~精神障害などの労災請求件数が2年連続で過去最高~」とあります。
資料を見るに「過労死」が止まりませんということです。

死ぬまで仕事をするって想像を絶するかもしれませんが、責任感のある人は任された仕事を全うしようとして、命を削ってしまうこともあるのです。

私も20代の若い頃は残業・徹夜をいとわず働いたことがあります。
一種のランナーズハイ状態になり、気持ちよくなることもあるんですよね。
よく働くから周りからの評価もうなぎ登りです。この高評価は麻薬です。
次はもっと頑張ろうって思ってしまうからです。

ここに表2-6を抜粋します(クリックで拡大します)
$メンヘル女子のライフ&ハックス by統合失調感情障害(元統合失調症)-厚労省資料

月100時間以上の時間外労働をしていた人から労災認定される人が増えています。
中には160時間以上の時間外労働をした人も。

月160時間の時間外労働って想像つきますか?
1日9~18時(昼1時間休み)の7時間労働を月に22日しても、154時間です。
つまり実労働時間はそれの2倍ということです。

毎日朝から終電まで働き、休日出勤する日もある、というのが160時間オーバーの世界です。
倒れない人の方がおかしいと思います。

なんでそこまでして倒れるまで仕事をさせるのか。
労働者はもっと怒っていいと思います。

これらの労災認定の裏には大黒柱を失ったり倒れられて苦しんでいる家族の姿が透けて浮かびます。
自分一人の人生じゃないんです。

詳しい資料は直接厚労省のサイトでご覧下さい。
精神障害関連の資料はPDFの2つめの方に載っています。
平成22年度 脳・心臓疾患および精神障害などの労災補償状況まとめ|報道発表資料|厚生労働省

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