カテゴリー別アーカイブ: WRAP(元気回復行動プラン)

精神病の再発防止策としてのWRAP(元気回復行動プラン)

精神病の再発は絶対に防いでください。再発覚悟で働くとかダメです。
私の場合、1回の発病で(そこからの回復時に)脳の性能が1割減に落ちた感じがします。
2回目もやったので、0.9 × 0.9 = 0.81 で元々の8割くらいしか脳が働いていないように感じます。
再発するごとに、確実にバカになりQOLが下がります。

再発を防止するには、その前段階の「黄色信号」の状態で気づくことが大事です。
そのために使えるのが「WRAP(元気回復行動プラン)」です。

これはどういうものかと言うと、自分で作る自分の危機マニュアルです。
こういうサインが出たら黄色信号とかの情報を予めリストアップしておき、危険域に近づいたことをセルフチェックできるようにします。その他に普段の生活で取り入れたいことなどもリストアップしておきます。

自分のことを冷静に把握しておくということは大事で、WRAPはその大きな助けになります。
紙と鉛筆があれば作ることができますから、簡単です。

WRAPについては書く項目など過去記事に書いてありますので、こちらのカテゴリ一覧からご参照ください。

WRAP(元気回復行動プラン)

解説書はコンボ(地域精神保健福祉機構)のページで買うことができます
元気回復行動プランWRAP | COMHBO地域精神保健福祉機構
※一般書店やAmazonなどでは売っていません

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スローWRAPクラスで「サポート」について考えました

今日はWRAPクラスに出席してきました。
WRAPとは、Wellness Recovery Action Planの頭文字で、
日本語では元気回復行動プランなどと訳されるようです。

Slow WRAP Class

これは自分のための取扱説明書のようなもので、
平常時に書いておけばパニックや低調な時に見直して助けになります。

今日はWRAPの重要なコンセプトのうちの一つ「サポート」について考えました。

サポートって受ける側もうまく受ける方法もあるし、する側も自分がサポートしているって思っていなくても、向こうにはサポートになっていて助かることもあるんだよなぁということを、つらつらと考えました。

私がワークで書き出した「今までこんなことがサポートになりました」ということは、
1.社会的制度 … 自立支援法や障害者手帳など
2.心のサポート … 家族や友達からの無形のサポート
3.行動のサポート … イベントや図書館など行動をサポートするもの
の3点を挙げました。

他の方の挙げたもので心に残ったのは「ねこ」です。
猫は人のことをサポートしようなどは考えていないはずですが、人によっては心のよりどころになり得る大きなサポートですね。

あと、「よいサポート関係をきずくために大切にしていること」も書いて発表しました。
私は、「押しつけない、口に出して伝える、対等であること」を書きましたが、
他の方では「感謝」「サポートが必要なことを認める」などが挙げられました。

私はWRAPの「道具箱」はだいたい理解したつもりですが、「希望」「学ぶこと」「サポート」などの、大事な幾つかのコンセプトについては、これから理解を深めたいなと思います。

”誰もがサポートを受けるに値します”
大事にしたい言葉です。

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スローWRAPクラスで久々にWRAP(元気回復行動プラン)を見直しました

今日はスローWRAPクラスに参加しました。
既にWRAPの6つの道具箱のうち5つは作ってメンテナンスしているのですが(クライシスからの回復だけ未着手)、見直してみるといろいろと自分の生活の変化も感じられて、更に実態に即した内容での更新ができたと思います。

今日は紙に手書きしたので、それをPDFファイルに反映させる予定です。
私はWRAPをPDFファイルに書き出してDropboxに入れており、いつでもiPhoneやPCから見られるようにしています。

私が今日書いたWRAP(クリックで拡大します)
my WRAP

WRAPとは
Wellness Recovery Action Plan の頭文字を取ったもので、
元気のための道具箱や調子の悪いときに役立つ自分のためのお守り文書群のことです。
メアリーエレンコープランドさんが、メンタル当事者へのヒアリングを通じて得られた知見を元に作られています。

スローWRAPクラスとは
公認ファシリテーターのいけだまさこさんが震災を機にボランティアで始めたワークショップです。
月に1回行われています。
Slow WRAP Class(スロー ラップ クラス) | カフェスローに集う ~ イベントカレンダー ~

会場のカフェスローでは、素材に気を配ったフードや飲み物がオーダーできるので、クラスが終わった後のお茶タイムも楽しみにしています。
Cafe Slow

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スローWRAPクラスで世界の医療団の方のお話を聞きました

今日はいつも参加費が寄付されている先である「世界の医療団」(メドゥサン・デュ・モンド ジャポン)の方のお話を聞くことが出来ました。

111106wrapmdm

世界の医療団では、比較的長期間にわたるスパンでの医療支援を各種行っており、それと共に「アドボカシー」(証言活動)も大事にされているとのこと。現状を知ってもらうことは大切なことですからね。

主な活動は、奇形や損傷のある子どもに形成外科手術を行う「スマイル作戦」や、HIV対策、プライマリヘルスケア、母子保健、メンタルヘルスケア、緊急支援、人権擁護など、多岐にわたります。

日本では「東京プロジェクト」というホームレス支援を行っているそうです。
そして、東日本大震災の被災地支援として、岩手県大槌町にて活動されています。

被災地支援については、外科と違って長期にわたるプロジェクトであること、まだ復興の目途がたっていない中での活動となること、元々メンタルケアが少なかった地域であること、近所の人にメンタルケアされていることを知られてはいやだという地域性、などの特長や課題があるそうです。

現在は、東日本大震災以降、東北以外のプロジェクトへの予算不足や理解・関心の不足といった、新たな課題も生じているとのことです。

私は社会人になってからずっとサラリーマンで、常に営利の追求をすることを求められてきたので、それが習慣となってしまっています。
だから、NPO法人などで社会のために働く人の話を聞けるのは、とても刺激になることです。

来る11月22日には、『「障害者福祉」「ホームレス対策」をこえて 境界を生きる 東京プロジェクト実践報告』というイベントをされるそうです。

WRAPクラスの方の内容は、前回で1周りしたので、また振り出しからといった趣でWRAPの説明がありました。写真に写っているのはカフェスローのホットスパイスチャイです。いつも美味しい飲み物が飲めるので楽しみにしていることの一つです。
今日はWRAPとは?リカバリーとは?を考えました。普段気ぜわしくしていると考えない分野ですので、落ち着いた時間が取れて自分なりに考えることができたと思います。

1111106wrapnote

クラスの終了後には下のカフェスローでお茶タイムです。

111106wrapteatime

WRAP(元気行動回復プラン)に興味のある方で国分寺まで通えそうな方は、次回は12月25日(日)に開催されるので、ご参加を検討下さい。私も参加予定です。詳細・申込は以下のページまで。
Slow WRAP Class(スロー ラップ クラス) | カフェスローに集う ~ イベントカレンダー ~

【追記】NPO法人ゆるらのFacebookページで当日の様子と成果物がアルバム公開されています。
 スローWRAP(2011.11.6)

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スローWRAPクラスで「学ぶこと」「自分のために権利擁護すること」を考えました

自分が学びたいことを整理する時間が持てて良かったです。

私は病気になってからのほうが、健常時よりずっと勉強しています。
それは自分に病気というテーマができたからです。

これだけの情熱で学生時代の若い頃に勉強できていたら、人生違ってたかもしれません。

しかし、学びに年齢制限はありません。
したいと思ったときが、すべき時です。

私は今は1ヶ月に10冊以上の本を読んでいます。

また、今日届きましたが、「こころの元気+」のようなメンタル系雑誌も購読しています。
もちろん、メンタル疾患や障害者就労に関するイベントにも出かけて情報収集もしています。

知ると言うことに限りは無く、知りたいと思う限り、色々な情報が飛び込んできます。
まずは学ぼうという意欲が大切です。

また、「自分のために権利擁護する」ことでは、メアリー・エレン・コープランドさんの定めた「個人の権利憲章」という27ヵ条の項目を教えていただきました。

入院していた時に気づいたのですが、世の中には自分の権利擁護がうまくできない人がいるのです。
その精神当事者は、すべてのことに遠慮してしまうあまり、飲食店の利用すらうまくいかないらしいです。
この権利憲章を見せてあげられたらと思います。

権利擁護とわがままとの違いについても考えました。
わがままは、相手に言うことをきかせようとする一方的なもので、
義務や責任を果たさずに主張することだ、という意見が挙がりました。

スローWRAPクラスは、WRAPのひととおりを半年にわたって勉強してきましたが、
来月の11月6日の分からは、また最初に戻り、WRAPの1つめの道具箱から作るようです(伝聞なので確かではありません)
新たに参加されたい方には絶好の機会ではないでしょうか。

詳細・お申し込み方法は以下のページに書いてあります。
ヒマワリ Slow WRAP Class(スロー ラップ クラス) | カフェスローに集う ~ イベントカレンダー ~

Facebookページも開設されています
あじさい Slow WRAP Class
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スローWRAPクラスで日常生活管理プランと調子が悪くなっている時のサインと対応プランを作りました

WRAPとは
元気のための道具箱や調子の悪いときに役立つ自分のためのお守り文書群のことです。
メアリーエレンコープランドさんが、メンタル当事者へのヒアリングを通じて得られた知見を元に作られています。

スローWRAPクラスとは
公認ファシリテーターのいけだまさこさんが震災を機にボランティアで始めたワークショップです。
月に1回行われています。
Slow WRAP Class(スロー ラップ クラス) | カフェスローに集う ~ イベントカレンダー ~
今回はWRAPの成果物のうち「日常生活管理プラン」と「調子が悪くなっている時のサインと対応プラン」を作りました。

日常生活管理プランとは
ステップ1:いい感じの時の自分
ステップ2:自分のために毎日することのリスト
ステップ3:時々するといいことのリスト
から成ります。

私のはこうなりました。(クリックで拡大します)
メンヘル女子のライフ&ハックス by統合失調感情障害(元統合失調症)-日常生活管理プラン

調子が悪くなっている時のサインと対応プランとは
調子に深刻な乱れが生じたときのサインに気づき、迅速に積極的な行動を取れるよう対応プランを用意します。

私のはこんな感じです。(クリックで拡大します)
メンヘル女子のライフ&ハックス by統合失調感情障害(元統合失調症)-調子が悪くなっている時

NPO法人ゆるらのFacebookページでもクラスの様子が分かります。
NPO法人ゆるら

WRAPは調子の良い時にじっくりと取り組んでおけば、調子の悪い時の自分の備えになります。
「文書にする」「紙に残す(デジタルでもOK)」ことは大変に効果のあるものです。
完全オーダーメイドですから、最も自分に合ったものであり、どんな高名な市販の書も勝つことはできないでしょう。
是非あなただけのWRAPを作り、お守りにしてみてください。

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スローWRAPクラスで注意サインと対応プランを作りました

WRAPとは
元気のための道具箱や調子の悪いときに役立つ自分のためのお守り文書群のことです。
メアリーエレンコープランドさんが、メンタル当事者へのヒアリングを通じて得られた知見を元に作られています。

スローWRAPクラスとは
公認ファシリテーターのいけだまさこさんが震災を機にボランティアで始めたワークショップです。
月に1回行われています。
今回はWRAPの成果物のうち注意サインと対応プランを作りました。

注意サインと対応プランとは
自分の変化に注目し、どういう時が調子の悪い時か、またその時に何をすべきかを書いておくものです。
私のは以下のようになりました。
メンヘル女子のライフ&ハックス by統合失調感情障害(元統合失調症)-注意サインと対応プラン

自分の元気に責任を持つ
何かを決断するときに自分は何を大切にしているか?改めて考えました。
$メンヘル女子のライフ&ハックス by統合失調感情障害(元統合失調症)-自分の元気に責任を持つ

NPO法人ゆるらのFacebookページにも皆さんの成果物がUPされています。
6月12日スローWRAP(収穫) | Facebook

参考になる書籍の販売もされています。
元気回復行動プラン――WRAP(ラップ) 商品の詳細

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